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C 赤目渓谷コース

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C 赤目渓谷コース(三重県名張市)

(赤目口駅=道観塚=日本サンショウウオセンター=赤目出合茶屋バス停=落合バス停)
 
距離: 約13㎞ 所要時間: 約4時間50

赤目口駅から滝川添いの赤目ハイキングコースへ。かつては、修験者の行者道でもあり、地蔵尊を刻んだ磨崖仏や石仏が点在。役行者が開いたと伝わる「赤目不動尊 延寿院」の門前には土産物店や食事処が立ち並び、地元食材を使ったご当地グルメ「名張牛汁」や滝見弁当(要予約/問:赤目四十八滝渓谷保勝会0595-63-3004)も人気です。日本サンショウウオセンターを抜けると赤目渓谷が広がり、心地よい滝音の中、不動滝や布曳滝、千手滝、荷担滝、琵琶滝など大小様々な名瀑が続きます。(※入山料が必要)。ここは、古より山岳信仰の聖地となり、修験者や伊賀忍者の修行場でもありました。最上流の岩窟滝を過ぎると再び静けさが訪れ、杉・桧林が囲む小笹峠を越えて落合バス停へ。名張駅までの帰路は、絶壁が連なる「香落渓」を車窓から楽しめます。
 

iconPDF トレッキングマップのダウンロード (※周辺の施設なども掲載しております。マップの容量が大きくダウンロードに時間がかかる場合があります。)

 

 赤目渓谷コースイメージギャラリー

トレッキングを楽しむために
15時には下山できるように計画し、時間に余裕を持った行動を。入山前に各警察署や交番へ登山計画書を提出のうえ、家族や友人にも行き先を知らせておきます。トイレはなるべく入山前にすませましょう。
行動中、現在地に不安を感じたら、分かる場所まで引き返しましょう。また、国定公園内で植物の採取、動物の捕獲は禁止されています。ごみは持ち帰りましょう。
基本装備について
歩きやすく、滑りにくい靴を用意しましょう。服装は長そでシャツに長ズボン、帽子にザックが基本。山の天気は変わりやすいので、防寒着や雨具を持参します。水分と食料も携行し、こまめに摂取しましょう。
緊急連絡先
【奈良県】 桜井警察署宇陀警察庁舎:0745-82-0110
【三重県】 名張警察署:0595-62-0110、伊賀警察署:0595-21-0110、津南警察署:059-254-0110