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D 曽爾高原コース

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D 曽爾高原コース(奈良県曽爾村)

(落合バス停=槻ノ木橋=倶留尊大神鳥居=倶留尊山=二本ボソ=亀山峠=曽爾高原入口=葛バス停)
 
距離: 約13㎞ 所要時間: 約4時間40

名張駅から三重交通バスで落合バス停へ。県道を南下し、左に望む小太郎岩は屈指の紅葉スポット。槻の木橋を渡って険しい林道を進めば、「倶留尊大権現」の鳥居が現れ、その先にある15mの大断崖の倶留尊石仏は古くからの自然崇拝の対象です。トロッコ小屋よりレールに沿って尾根の頂へ。左へ進むと、室生火山群の最高峰倶留尊山の頂上です。山名は、倶留孫仏(くるそんぶつ)に由来します。山頂から折り返し、二本ボソへ。眺望は抜群。急斜面をロープにすがって下り、管理小屋(※入山料が必要)を過ぎれば、ススキで一面に覆われた曽爾高原が広がります。亀山峠から東海自然歩道を下り葛バス停へ。途中にある兜岳や鎧岳を一望できる曽爾高原温泉「お亀の湯」も人気です。
 

iconPDF トレッキングマップのダウンロード (※周辺の施設なども掲載しております。マップの容量が大きくダウンロードに時間がかかる場合があります。)

 

 曽爾高原コースイメージギャラリー

トレッキングを楽しむために
15時には下山できるように計画し、時間に余裕を持った行動を。入山前に各警察署や交番へ登山計画書を提出のうえ、家族や友人にも行き先を知らせておきます。トイレはなるべく入山前にすませましょう。
行動中、現在地に不安を感じたら、分かる場所まで引き返しましょう。また、国定公園内で植物の採取、動物の捕獲は禁止されています。ごみは持ち帰りましょう。
基本装備について
歩きやすく、滑りにくい靴を用意しましょう。服装は長そでシャツに長ズボン、帽子にザックが基本。山の天気は変わりやすいので、防寒着や雨具を持参します。水分と食料も携行し、こまめに摂取しましょう。
緊急連絡先
【奈良県】 桜井警察署宇陀警察庁舎:0745-82-0110
【三重県】 名張警察署:0595-62-0110、伊賀警察署:0595-21-0110、津南警察署:059-254-0110