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山と渓谷

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  • 三多気の桜

    真福院の山門に至る500本余りの山桜の並木は国の名勝で、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
  • 三峰山

    奈良県と三重県の県境に位置し、室生赤目青山国定公園に指定されている、標高1235mの三峰山。初夏は白つつじ、厳冬期には木々の枝などに咲く氷の華「霧氷」が幻想的な風景を見せてくれます。山腹では、不動明王が祀られた不動の滝が静かな山の中に滝音を響かせます。
     

    おすすめ時期

    5月中旬~下旬 白つつじ 見頃
    7月~8月 夏山シーズン
    10月~11月 紅葉シーズン
    12月~2月 霧氷シーズン
  • 丸山公園

    御杖村の桜の名所と言えば丸山公園です。春が訪れると丘陵に100本あまりのヤマザクラが咲き誇ります。中には樹齢100年を超えるものもあり、桜の見頃となる4月中旬~下旬には、多くの花見客で賑わいます。
    また、夏は豊かな緑、秋は鮮やかな紅葉、冬は雪化粧と、桜以外の季節でも美しい姿を見せてくれます。
  • 倶留尊山

    奈良県宇陀(うだ)郡曽爾(そに)村(現 宇陀市)の太良路(たろじ)から南を望むと、三角形の大きな山がそびえています。曽爾村の最高峰・倶留尊山であります。標高1,037 mの山で、日本三百名山の一つに数えられます。
    倶留尊山は南北に山稜を延ばし、その東面には三ツ岩から二本ボソ(イワシの口)まで切り立った岩壁を連ねます。反対に北西面は緩やかなスロープとなって山麓へ裾を広げています。なかでも火口湖と見紛うお亀池を見下ろす亀山の北西山腹は、広いススキとササの草原を持ち、四季折々に美しい景観を見せます。この山裾の草原は「曽爾高原」の名で知られ、休日には京阪神をはじめ三重、名古屋からも多くのハイカーが訪れます。
    倶留尊山の名称は、この山の北西面、滝川上流に祭られている、「くろその石仏」と呼ばれる石仏に由来するといわれています。
    山頂は樹木の成長とともに眺望も思うにまかせなくなっていますが、二本ボソから亀山にかけての稜線には樹木がなく、室生や三重の山々を一望することができます。...
  • 北畠氏館跡庭園

     室町時代、伊勢国司の北畠晴具の義父だった関東管領細川高国が作った池泉観賞様式の武家書院庭園。武将の手による庭らしく素朴で豪放な魅力にあふれ、北畠氏の栄華をしのぶことができます。北畠神社境内にあり、国の名勝に指定されています。紅葉の名所としても有名です。
  • 小太郎岩

    紹介

    屈指の紅葉スポット「小太郎岩」は、高さ200mほどの垂直の岸壁が連なっていて、中腹にはライオンの顔を想わせるライオン岩があります。
  • 尼ケ岳

    施設の紹介

    室生赤目青山国定公園内で一際高くそびえる山で。山の景観から別名『伊賀富士』ともよばれ美杉と伊賀との境にそびえたつ山です。尼ヶ岳の登山道はまっすぐに伸びた急な階段ですが、背後に広がる大展望が疲れを癒してくれます。山頂は、草原の広場が広がっており、標高を示す標識は、記念写真のポイントです。
  • 屏風岩

    高さ200mの断崖が屏風のように広がり、春には大木の山桜が咲き乱れ、秋には紅葉で彩られます。
  • 岡田の谷の半夏生園

    御杖村の岡田の谷には、奈良県の準絶滅危惧種に指定されている「半夏生」が約3,000㎡に渡って群生しています。七十二侯の1つ「半夏生」の頃に花を咲かせることからその名がついたと言われる「半夏生」は、7月上旬から下旬にかけて葉の一部が白く色付き、まるで緑の上に白い絨毯を敷いた様な美しい光景が広がります。自然が織りなす鮮やかな色彩は、夏の暑さにひとときの涼をあたえてくれます。
  • 弁財天石楠花の丘

    施設の紹介

    金比羅神社を囲むように境内約3haの山に約1万本の石楠花の花が咲き誇ります。早生、晩生いろいろな種類が植えられ、ゴールデンウィークには「石楠花まつり」が実施されます。